先週に引き続き6月3日4日の土日とキャンプ行ってきました。
今回は色々試したいことがあったのですが、「色々」が多すぎました。
欲張りすぎはよくないですね。
朝から準備したり買い物したりで時間ばかり食ってしまって到着したのは夕方。
現地について設置するにしても色々広げてあれもこれもやろうとしてちっとも進みません。
つくづくマルチタスクが苦手な人です。
さてさて今回は大きな買い物を前日に二つしてまして、それを使ってみたかったのですね。
一つはこれ
B6くん
かわいいぃぃぃぃぃ
A4くんはすでに持っていたのですがそれは家族3人用に買ったものでした。
でもソロキャンプならB6くんがいいかなと思ったのでした。
A4くんて結構重いんですよね。
そしてそして
グレンスフォシュブルークスの ハンドハチェット 413。
左が私ので、右がP師匠のです。
P師匠のはこの会社の職人3人衆のうちの一人が作られたものだそうです。
私のはイニシャルはわかりましたけど、それ以上は調べてません。
私のは柄が白っぽいですがP師匠のは茶色っっぽいですね。
革紐はご自分でつけられたのだと思います。
今、革紐が手元にないのであれば結ぼう。
マキ割りはやるつもりはないです。
薪があった時に細く割るとかたきつけが作れるような刃物が前からほしかったのです。
それで鉈を考えていたのですが調べていると手斧のほうが向いていると。
それでホームセンターで日本製の手斧を見てみたのですが、お金払って買いたくない、、、
先週、キャンプに来ていたMたかさんが「P師匠が買ったものなら切れ味は保証付き」とばかりこのスウェーデンの手斧を買って使ったのです。
自分の指をスパッと切られてしまって…
切れ味がさらに保証されてしまった。
半額でハスクバーナという手斧があってデザイン的にも似てるしそれでいいかなと悩んだのですが、レビューみると何かしら色々書いてます…
ハスクバーナさんは悪いものではなくて、たぶん刃物に慣れた人なら事前に研いだりカバーを付け替えたりして使えるものにするんだろうなと感じました。おいらそんなスキルないな。
実際に買ったあとで後悔するのは辛くなるので思い切ってみました。
現地でB6くん用に小さく薪を切ってみたのですが割るでは切るでした。
買う以外に作るもありまして…
火おこし(笑
アウトドアショップでマグネシウム使ったファイヤースターターを紹介されたのですが心がときめかない…
だったらこれでしょう。
手のひらで回すシンプルなのはできない自信があるので、博物館で焦げるところまで試させてもらったこの形式にしました。
これを考えた昔の人はどこの何座衛門さんか知りませんが、どこからこの錘りの円盤の発想が出たのでしょうか。
とりあえず家にある木材を使うことにして、
だいたいノコギリで切って下穴をドリルで開けるところまで家でやりましった。それで時間を大幅に使ってしまいました。
麻紐が必要なので猫の爪とぎから拝借。(爪とぎは私が麻紐巻いて作ったのですでに自作はこの時から始まってたのです)
現地ではやすりで穴を広げたりしたのですが、作業が思ったように進まず、やっぱり道具って必要なんだな人間えらいなと思いました。
理想ではこれで火起こしして米を炊くことになっていたのですが、写真のものができるところで終了でした。
周囲が焚火して夕食作ったり食べたりしてる中、すこすこ動かしてみたのですが上下運動が続きません。
端材で作った円盤が軽すぎる。
直径を広げるか、もう一枚二枚円盤を追加して重くするか、次回の課題です。
結局B6くんの火はT師匠に分けていただいてそれで「電子レンジでチンするご飯」を温めました。
米は持ってきていたのですが火おこしできなかったので炊飯はパスです。
前回よりさらに荷物が多くなってしまい、重装備になってしまいました。
他にもやりたいことがあったから色々持ってきてしまったのですね。
朝はポップコーンを作りました。ぽんぽんはじけるのは楽しいです。
T師匠の横にケシュアを張らせていただきました。
例によって少ない写真の中から、気持ちいい青空。
次の週には梅雨入りです。